こんにちは!だいです。
今回は
食事に関する内容について
お話ししていきます。
ダイエットを成功させるためには
トレーニングももちろん
大事になりますが
正しい食事管理がより重要
になるものです。
早速なんですが
みなさんは
”PFCバランス”はご存知でしょうか?
名前だけ聞くと難しいと
感じるかもしれません。
食べ物の栄養素として
タンパク質、脂質、炭水化物という
3つの種類があるのですが
その3種類を英語に訳すと
Protein(タンパク質)
Fat(脂質)
Carbohydrate(炭水化物)
の頭文字をとり
PFCバランスという名称になります。
食事には摂っていいカロリー量も
もちろんですが
正しいバランス量も
}知っておくべきなんです。
このPFCバランスを知ることによって
食材を1つ1つ気にかけれるようになり
食事の管理ができるように
なること間違い無しです!
それではいきましょう!
PFCバランスが良くないとどうなるのか?
最初に
PFCバランスが良くないと
どうなるのかをお話しします。
このバランスが崩れることによって
・日々のエネルギー量が減少して
太りやすくなったり
・体調不良を起こしやすくなったり
してしまう可能性が高くなります。
ダイエットの観点から見ると
ジャンクフードやお菓子などには
脂質や炭水化物が多く含まれており
自然と偏ったりします。
脂肪燃焼を促してくれる
筋肉の原料として
”タンパク質”が非常に重要になります。
このタンパク質ですが
理想的な摂取量としては
運動をしていない方:体重×1.0g
運動を日々されている方:体重×1.5〜6g
ほどが必要となります。
この摂取量は意識しておかないと
中々達していない方が
多い傾向があります。
PFCバランスの割合とは?
最初はバランスの割合
についてお話しします。
結果的に言いますと
P:30%
F:20%
C:50%
の合計100%の割合で
食事を摂るのが理想的です。
さらに
それぞれ1gあたりの
エネルギー量は異なり
P:1gあたり4kcal
F:1gあたり9kcal
C:1gあたり4kcal
脂質は
タンパク質、炭水化物に比べて
2倍以上の量がある
ことを覚えておきましょう。
PFC計算の求め方
では続いて
計算の方法についてお話ししていきます。
①摂取カロリーの数字を出す
はじめに
ご自身の摂取カロリーを
計算していきます。
この計算方法に関しては
私の公式LINEにて
出すことができますので
そちらを参考に計算してみていください。
②タンパク質量を出す
次にタンパク質量を
計算していきます。
計算式は以下の通りになります⬇︎
(摂取カロリー×0.3)÷
4g(1gあたりのエネルギー量)
が1日に摂って良い量になります。
③脂質量を出す
次に脂質量を計算していきます。
計算式は以下の通りになります⬇︎
(摂取カロリー×0.2)÷
9g(1gあたりのエネルギー量)
が1日に摂って良い量になります。
④炭水化物量を出す
最後に炭水化物量を計算していきます。
計算式は以下の通りになります⬇︎
(摂取カロリー×0.5)÷
4g(1gあたりのエネルギー量)
が1日に摂って良い量になります。
例として計算すると
では
例として摂取カロリーが2200kcalの人を
想定して計算してみます。
タンパク質
(摂取カロリー×0.3)÷
4g(1gあたりのエネルギー量)
(2200×0.3)÷4=165g
脂質
(摂取カロリー×0.2)÷
9g(1gあたりのエネルギー量)
(2200×0.2)÷9=48〜9g
炭水化物
(摂取カロリー×0.5)÷
4g(1gあたりのエネルギー量)
(2200×0.5)÷4=275g
となります。
摂取カロリーの2200kcalのうち
タンパク質:660kcal
脂質:440kcal
炭水化物:1100kcal
に分けられ
摂取するg数が
タンパク質:165g
脂質:48〜9g
炭水化物:275g
という結果になります。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回はPFCバランスの内容について
お話ししていきました。
計算で出しましたが
これはあくまで
理想的な数字となりますので
体型の変化には
個人差が出ることがあります。
ですが
ある程度の数字を知っておくことで
何を摂って良いか、摂らないべきかの
区別が段違いにつきやすくなります!
お買い物をするときに
この数字を知っておくだけでも
裏面の成分表を見る癖もつき
まさに一石二鳥になります!
ぜひ今回の計算を活かして
ダイエットに励んでみてくださいね!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
だい
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